長崎初の本格的MICE施設「出島メッセ長崎」は国内外の人々の来訪及び交流を促すとともに市民交流を促進する役割を担っています。
その一環として、取り組んでいる社会科見学では、小学校や学童保育、放課後等デイサービスから様々な年齢の子供たちを受け入れています。

今回は出島メッセ長崎にある「ユニバーサルデザイン」の勉強もかねた社会科見学に来てくれました。
館内をまわりながら、子供達自らユニバーサルデザインを探したり、誰にでも使いやすく工夫された設備等を見学してもらいました。
また、点字ブロックを歩いたり、車イスで自動販売機を操作するなど目や耳が不自由な方への立場で体験することで、日ごろから
お互いに思いやりの心を持つことの大切さを学んでいただきました。

【生徒さんからの感想】

　・ぼくは気づかなかったけど、まわりにたくさんバリアフリーがあることを知りました。
　・いろいろな種類の点字ブロックがあってびっくりしました。
　・女の人用のトイレがつながって多くなったことがびっくりしました。
　・いろいろなバリアフリーが知れてうれしかったです。
　・出島メッセにはかくされたしかけやバリアフリーがたくさんあってうれしかったです。
　・これからもお仕事がんばってください。

出島メッセ長崎は社会科見学を通じて持続可能な開発目標(SDGs)に貢献しています
・4.　質の高い教育をみんなに
・9.　産業と技術革新の基盤をつくろう