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2025.10.10
長崎初の本格的MICE施設「出島メッセ長崎」は国内外の人々の来訪及び交流を促すとともに市民交流を促進する役割を担っています。
その一環として、取り組んでいる社会科見学では、小学校や学童保育、放課後等デイサービスから様々な年齢の子供たちを受け入れています。
今回は、海星中学校1年生の皆さんが地域学習の一環としてMICE施設としての長崎への集客に関する現状や取り組みについて学習に来てくれました。
「長崎の観光振興のために、どんな取り組みがなされているか」について、また、その裏方で活躍する人々についての講話も行いました。
【生徒さんからの感想】
●私は最初の出島メッセの人のお話で出島メッセも長崎の人口流失、活性化のために色々と動いていることを知りました。
外国の人を中心としたイベントをしたり、会議の場としていることも、今まで知らなくてすごいなと思いました。
今は1日の(外国人の)平均来場数は約20人だけど、これからはどんどん増えていくと良いなと思います。
来場者数も60万人以上でこれから外国の人たちや他県の人たちも増えていって欲しいです。
そして長崎ももっと人が沢山で元気なまちになると良いなと思います。
出島メッセの裏側のような所や、屋上にも行けて良かったです。
●私は、 出島メッセ長崎の方々の話を聴いて、長崎の活性化について、長崎市の玄関口として の取り組みに驚きました 。
理由は、まず国際的な会議を長崎でやっているということがびっくりしました。
しかも、1つや2つの会議だけでなく20もの会議をやるなんてすごいなと思いました。
また、 出島メッセの建設理由ですてきだなとと思ったものが1つあります。 それは、他県の人だけでなく、
地元の人たちにも出島メッセに来て、楽しんで帰ってもらうというものです。 この建設理由がいいと思った理由は、
他県の人を楽しませるのと地元の人を両方楽しませる目標があったらもっと長崎の活性化すると思ったからです。
私は、「ざんねんな生き物事典展」で出島メッセに行きました。家族と行ったのですが大人も楽しめるような展示で
工夫さ れていたんだなと思いました。そして、またおもしろい展示があったら行きたいなと思いました。
そのようなことも長崎の活性化つながると思いました。
出島メッセ長崎は社会科見学を通じて持続可能な開発目標(SDGs)に貢献しています。
・4.質の高い教育をみんなに
・9.産業と技術革新の基盤をつくろう